| 山古志の花嫁 | 映像 | ||||
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おめでとう!松田淳さんと新婦いずみさん 17日の池谷の闘牛会場に続いて、9月18日、虫亀闘牛会場にも温かい拍手と人々の笑顔が戻りました。地震以来の人気(ひとけ)のなかった闘牛会場は連日、熱気に包まれ、本当にこの日を待ち望んでいかのように耀いていました。 闘牛サミットの翌日に闘牛場で結婚式を挙げた牛飼いの松田淳さん。小さい頃から牛が大好きで、「闘牛博士」呼ばれていた少年が人生の伴侶と巡りあい、大好きな闘牛場で人生の新しい出発を誓いました。「迎え女」役のかわいらしい高校生に続いて黒の紋付はかまの淳さんと赤い着物をまとったいずみさんが入場。杉の木立から差し込む光がスポットライトのように二人を優しく包み込んでいました。礼服を着た人に混じって、普段着のおばあちゃん、おじいちゃん、エプロンをかけたお母さん、赤ちゃん連れの新米ママに小学生の子どもたちも集まってきました。地震から初めて山古志で行われた結婚式を祝福していました。 |
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人と人の絆を大切にしていきたい! 闘牛会場に向かって人垣の中を2人が歩き始めると「あっちゃん、おめでとう!」という声がかかります。中には、小学生の男の子たちがお祝いの色紙を持って立っています。新郎の松田淳さんから太鼓を習っている子どもたち。紋付はかま姿の淳さんを前に、ちょっぴり緊張気味。そんな子どもたちや、松田さんを小さい頃から知る地域の方たち、新しく縁を結んだ新婦いずみさんの列席者の前で松田さんは挨拶。「闘牛場を自分の家のように感じています。自分の家(うち)で、たくさんの人から祝福していただいて感謝しています。これからも人と人の絆を大切にしていきたい。」また、「あなたから角突きをとりあげたら何も残らないから、ケガのないようにしてね。」といずみさんから言われたエピソードも披露。ずっと勢子やアナウンス係として闘牛会場で活躍。1年半前に念願の牛飼いになった松井淳さんの新しい旅立ちは山古志の希望の光となるかのように・・・。 |
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山古志の人々の心に響く結婚式 「掘るまいか」の橋本信一監督に会場でお会いしました。「山古志らしいですね。地域の人みんなが祝福に来て、通りがかりの人もやってきて、みんなで祝ってあげるスタイル。めでたいニュースですし、山古志に生活が戻ってきていると実感できます。闘牛大会では、いつも牛が闘う隣で松田さんはアナウンスしています。その語りは独特で、牛の性格、技を熟知していて、見所をわかりやすく説明してくれます。松田さんは牛が本当に好きなんだなぁと思います。今回の結婚式はその人柄がよく表れています。闘牛場での結婚式は、山古志の人々の心にきっと響くものがあります。松田さんは、自分のためだけではなく、山古志が元気を取り戻して欲しいという願いもあって、闘牛場で結婚式を挙げたのではないでしょうか。」(現在、映画「1000年の山古志」の撮影中の橋本監督との会話から) |
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