みんなで帰ろう山古志村へ
山の神様はやさしく、時には厳しい姿勢を貫きます。
村人たちはその力に屈することなく、山と風と水を守り抜き、自らの暮らしを切り開いていくことでしょう。
そんな村人たちの志は炎の柱となって今まさに燃えようとしています。
この美しさを何に例えたら良いのでしょう。
山の神様からの贈り物、村人たちの志と汗の結晶、時が悠々と流れています。
山古志村の短い夏
生命力がみなぎり、田畑は降り注ぐ太陽の下、一段と輝きを増します。
今年も豊作でありますように、願いを込めて御輿のかけ声が響きます。
村の花である萩の花が咲いて、野山が紅葉に色付く秋、いよいよ秋の田の刈り入れです。
春からの苦労が喜びに変わる瞬間です。
何もかもが真っ白に、ゼロからの祈り、降る雪と受け取る大地の間で人々は雪と共に生きています。
降る雪が天空から注ぐ春の日差しに変わるその日まで。